離婚をすると、さまざまなことを考えると思います。
その考えることの1つに不動産売却も入ってくる方が多いのではないでしょうか。
今回は、不動産売却契約の注意事項や離婚で不動産売却をするときの注意点をご紹介します。
不動産売却と不動産買取における「契約」の違いと注意事項
まずは、不動産売却と不動産買取の違いをご説明します。
不動産売却は、不動産会社に仲介を依頼して買い手を見付けてもらい売却する方法です。
一方、不動産買取は、不動産会社に直接買い取ってもらう方法です。
不動産売却は、時間と手間がかかります。
大まかな流れとしては、まず不動産の見積もりを依頼し査定してもらいましょう。
次に、不動産会社と媒介契約を結び、売却活動などを不動産会社に依頼します。
そして、買い手と売買契約をおこない、決済、引き渡しとなります。
一方、不動産買取のステップは、不動産会社に不動産を引き取ってもらうだけです。
不動産買取を選択したほうが、不動産売却に比べ、圧倒的に時間と手間がかかりません。
しかし注意点として、利益は仲介手数料を引かれるにしても仲介で不動産売却を選択したほうが多くなる傾向があります。
不動産買取の価格は相場の6〜7割になる傾向です。
続いて、離婚で不動産売却をする際の手順と注意事項をご紹介します。
離婚で不動産売却をする際の手順と注意事項
離婚で不動産売却をする際の手順は以下のステップです。
●不動産の名義を確認する
●不動産の価値を調べる
●分配方法を検討する
まず確認しておかなければならないことは、不動産の権利関係を確認することです。
不動産の売却は、基本的に名義人でなければできないので、売却する予定の不動産の名義を確認しましょう。
続いて、現時点での不動産の価値を確認してください。
不動産の価値を知るためには、不動産会社に査定依頼をおこないます。
不動産会社に査定してもらうことで、不動産の評価額がわかり、適正な売却価格を知れます。
最後に、分配方法を決めましょう。
不動産の時価評価額から住宅ローン残高を差し引いた後、余剰資金が発生した場合、その不動産は財産分与の対象となります。
しかし、余剰資金が発生しない場合、その不動産は財産分与の対象とならないため注意が必要です。
まとめ
今回は、不動産売却の注意事項や離婚で不動産売却をするときの注意点をご紹介しました。
離婚する際、不動産を所有していると財産分与の話は避けて通れません。
離婚前に、話し合いをしておくことが大切でしょう。
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