不動産を購入した際には、購入代金のほかにもさまざまな費用がかかります。
また、不動産を所有し続ける場合は、税金や維持管理費用の支払いも必要です。
これらの費用についてしっかり把握しておけば、より正確な将来の資金計画が立てやすくなるでしょう。
今回は不動産に関わる税金のひとつ、都市計画税について計算方法や軽減措置を解説します。
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不動産購入時にかかる都市計画税とは?
都市計画税とは、市街化区域内に位置する不動産が課税対象とし、道路や下水道の整備といった都市計画事業の費用として用いられる税金です。
市街化区域とは、10年以内の計画的な市街化が進められる地域であり、ライフラインの整備も優先しておこなわれます。
税額は物件によって異なりますが、年間数万円から数十万円程度の金額になるケースが多いです。
不動産にかかる税金は、都市計画税のほかに固定資産税があります。
固定資産税は市街化区域の不動産に限らず、基本的にすべての土地や建物、事業用設備などの固定資産が課税対象です。
税額や計算方法も異なり、基本的には固定資産税のほうが都市計画税より高額になります。
納税をおこなう納税義務者は、双方とも1月1日時点の所有者です。
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不動産購入時にかかる都市計画税の計算方法
都市計画税は「課税標準×標準税率」の式を用いて計算できます。
課税標準とは固定資産税評価額を指し、納税通知書によって金額が確認できます。
都市計画税は地方税なので、標準税率は自治体ごとに異なるのが特徴です。
しかし、都市計画税の税率は制限税率で上限が0.3%と定められているため、どの自治体でも0.3%を超えることはありません。
一部の不動産に関しては、後述する軽減措置を利用すると節税が可能です。
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不動産購入前に知っておきたい都市計画税の軽減措置
一定の条件を満たす不動産は、都市計画税を減額する軽減措置の特例が利用できます。
住宅用地の特例は、住宅用の土地について利用できる特例です。
あくまで住宅用地として利用していれば良いため、自身が居住していない賃貸物件としての活用でも問題ありません。
店舗や事務所などを兼ねている併用住宅の場合は、1/4以上を居住の用に供していることが条件です。
軽減率は面積によって異なり、面積200㎡以下の小規模住宅用地は1/3に、200㎡を超える一般住宅用地は2/3に税額が軽減されます。
自治体によっては独自の軽減措置を設けている場合もあるので、市街化区域に不動産を持っている場合は、自治体のホームページなどを確認してみてください。
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まとめ
都市計画税は市街化区域内の不動産を課税対象とする税金であり、固定資産税評価額と自治体ごとの税率を用いて計算が可能です。
不動産の種類によっては軽減措置が受けられるので、購入する前に利用できる特例がないか確認しておくのがおすすめです。
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株式会社オレンジハウス メディア 担当ライター
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